獣医の大罪

街に溢れる動物病院。その内情について。

獣医の大罪

はじめまして、今回が記念すべき初回になります。僕は臨床獣医師として、日々ペットの犬や猫を診察しています。この仕事を始めてだいたい10年が経ちました。

 

このブログは、ペット医療の現状について書いていくブログです。よって、産業動物や実験動物、食品・衛生関連の獣医師の仕事は扱いません。僕がこのブログを書こうと思った原因はズバリ…

 

加計学園

 

です。

 

前々からペット医療の惨状については疑問に思っていました。もうほとんどメディアに取り上げられなくなりましたが、2017年に大きな話題となってしまった加計学園問題の中で、「ペットを診る獣医さんはたくさんいるんだけど、公務員の獣医師が足りない」といった意見を目にすることが増えました。

 

その指摘は正しいのですが、実際にペット獣医師の数が足りているからこの業界で質の良いサービスが提供出来ているかというと、それは確実にNO、です。世の中には動物病院側の至らなさによって泣きを見る飼い主とペットがたくさんいるのです。そして、そこまで突っ込んでくるメディアや記者はいません。

 

個人的に尊敬している虎◯門ニュースに出演しているジャーナリストや政治家の方々でもこんなニッチな世界までは踏み込む暇が無さそうなので、微力ながらブログで綴ることにしました。

 

なるべく分かりやすくペット医療業界について説明していけたらと思っていますので、よろしくお願いします。