獣医の大罪

街に溢れる動物病院。その内情について。

獣医師とは

獣医師(日本)とは、農林水産省から認定され、獣医師免許を有する人であり、以下の3点への寄与を使命とします。

 

①動物の保健衛生

②畜産業の発展

③公衆衛生の向上

 

僕たち小動物臨床医は主に①に尽くしていると思われます。一部では、感染症の治療など③に寄与していることもあります。

 

獣医師になるには、一部例外もありますが、以下の大学に入学して卒業し、獣医師国家試験に合格する必要があります。全て6年制大学なので、最短で卒業しても24歳で社会に出ることになります。

 

【国公立大】

北海道大、帯広畜産大、岩手大、東京大、東京農工大、岐阜大、大阪府立大、鳥取大、山口大、宮崎大、鹿児島大

 

【私立大】

酪農学園大、北里大、日本獣医生命科学大、麻布大、日本大、岡山理大

 

ここを通らずに免許を得るには海外の獣医大を卒業する必要があり、ほとんどの方は逆にハードルが高くなってしまうと思います。

また、大学により異なりますが、他学部を修了した人は学士入学(2年生か3年生から入れる)という制度があることがあります。

 

毎年約1000人が国家試験に合格し、晴れて獣医師となります。